2017年2月3日にドラマ「奪い愛、冬」の第3話が放送されました。そのレビューというか感想を書きたいと思います。
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3話の概要
雨宿りのためにホテルに行った、信(大谷亮平)と光(倉科カナ)。なんとそこに、蘭(水野美紀)が訪れます。光がクローゼットに隠れることで、その場をやり過ごします。
秀子(秋元才加)は康太の母(榊原郁恵)がやっている料理教室に参加します。そして、康太の母に近づきます。そして、相変わらず康太に色々吹き込んで康太を不安にさせていきます。
康太(三浦翔平)と光は温泉旅行に行くことに。ただ、そこに康太の母が現れます。偶然ではなく、明らかに尾行していた感じで二人の邪魔ばかりします。
また、蘭は信を連れて、通り魔事件が起きた場所に行ったり、信が以前勤めていた会社(光と康太もいる)に行きます。そこで、武田(三宅弘城)部長が飲み会に信を誘い、信も参加することになります。
そして、信がその時忘れていったハンカチを届けるために、光は信に会いに行きますが、家に行く流れに。この時、蘭は友達の家に泊まりに行くって言っていたのですが、光と信がキスをすると、クローゼットから出てくるという。。。
レビューというか感想
蘭さんとにかく怖い!
蘭さんが本当に異常というか狂っている。信を通り魔事件のあった場所に連れて行って、「二人の運命が変わった場所」って言ったり、なんか喚き散らしたりするのです。また、 光と康太がいる会社に行って、なんか大きい声で信が辞めたことを謝ったりもします。極め付けが、最後にクローゼットから出てくるところ。やばい。。。
通り魔事件のあった場所に行ったシーンを見ると、足普通に動いてんじゃね?とも思ったのですが、気のせいでしょう。でも本当に傷があそこまで痛むものなのかな?とも思ってしまいます。さすってもらえば痛みがおさまるっていうのもなんか変な感じもするし。まあ、あんな大きな怪我をしたことがない私が言うのも、なんなのですが。
ただ、信を離さないための嘘なのでは?とも思えてしまうのです。というか、蘭さんそこまでやっても不思議じゃないなって思ってしまいます。
康太も歪んでしまってきている
康太の愛が段々と歪んでしまっているのが、なんとも残念です。光といる時は、優しく真っ直ぐ瞳をしていることが多かったのに、最近は光といるときにも、あの嫉妬心に取り憑かれたような目をしてしまうことが多くなっているのです。
挙げ句の果てには、光が信にハンカチを返しに行くところを尾行してしまいます。あと、光のケータイの暗証番号を調べようともします。ダメだとはわかっていても、やってしまう自分に対しても嫌気がすることでしょう。なんか泥沼にハマってしまったような感じ。
光が勤める会社の人や康太の母も怖い!
秀子や武田部長も本当に怖いのです。これはもう怖いというか、嫌なヤツら!秀子は相変わらず、康太に嫌なことを吹き込み、康太の母にまで近づきます。なんなの、この執着心。
そして、今回は武田部長の嫌な面がかなり出てきました。信を飲み会に誘ったのも、「俺をフった女の困る顔が見たい」という理由。はっ!?お前何様だよ。と思ってしまいました。飲み会では、余計なことを大きな声でしゃべって、周りを困らせますし、信に土下座までさせてしまいます。こんな上司嫌だ!
康太の母も、温泉旅行にまで付いてくるなんて。そして、二人の邪魔ばっかりします。光を傷つけようとばかり。この行動、息子である康太を困惑させてるのに。この母親、他の人となら康太の結婚許してくれるのかな?とも疑問に思ってしまいます。
最後に
なんかまともに見えるのが信と光だけになってきた気もしてきました。あっ、あと光のお母さん(キムラ緑子)もか。最初は康太と上手くいって欲しいと思っていましたが、最近は信と光が上手くいって欲しいなと思うようになっています。
いや、もはやみんなまともじゃないのかな。恋は狂気なのか。ただ、こういうドロドロ系のドラマって、つい見てしまう。このドロドロゴチャゴチャして展開をどう持っていくのか。今後の展開が楽しみです。
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