ブルーノート東京に行ってきた

雑記

タイトルの通り、初めてブルーノート東京(BLUE NOTE TOKYO)に行ってきました。音楽というかジャズ(jazz)素人の私ですが、ものすごく楽しむことができました。いやー、最高。

 

ということで、2019年初のブログは、ブルーノート東京について書きたいと思います。初めてブルーノート東京に行く方や、行こうか悩んでいる方の参考になれば幸いです。

アクセス

ACCESS|ABOUT US|BLUE NOTE TOKYO
東京・南青山のジャズ・クラブ、ブルーノー...

表参道駅から徒歩8分とありますが、個人的には10分くらいは見ておいたほうがいいかなと思います。思ったより遠く感じました笑

 

基本的には道に迷うことはあまりないかなぁと思います。表参道駅から根津美術館にまっすぐに向かって、根津美術館にぶつかったら右に曲がり、まっすぐ歩いていたら出てくるという感じです。

 

行く前まではすごい荘厳な建物を想像していたのですが、普通にヒッソリ建っている感じなので、意識しないと通り過ぎてしまうかもしれません。笑

当日出演のアーティスト

MARCUS MILLER(マーカス・ミラー)というアーティストでした。調べてわかったのですが、グラミー賞も受賞したことがあるんだそう。

 

そんなアーティスト様の演奏が身近で聴けるなんてやばいな。こんな素人が行っていいのかと少し思ってしまいます。笑

MARCUS MILLER "LAID BLACK" with special guest BUTTERSCOTCH @BLUE NOTE TOKYO (2018 12.29 sat.)

会場についてからの流れ

会場についてからの流れです。演奏がされる会場に行く前の待合所のようなものがありまして、まずはそこのフロントで受付をします。

受付を済ませると、上の写真のコースターのような形をしたチケットがもらえます。そしたら、案内のアナウンスがあるまで待機です。荷物やコートなどもこの待合所で預かってもらうことができます。

 

さらに、この待合所のようなところの奥にバーのようなものがあるので、席が空いていればそこでお酒を飲んだりしてもいいかもしれません。私が行こうとした時には、もう席は埋まっておりましたが笑

 

そして、案内のアナウンスがされたら案内のままに席に向かいます。この時の接客してくれる方々もプロだなぁと感じました。

料理について

料理は席についてから注文することもできますし、コース料理の予約もできるようです。私は今回は、コース料理の予約はせずに席についてから注文しました。お酒も席についてから注文しました。(写真のシャンパンは公演予約と一緒に予約したものです。)

 

注意すべきなのは、演奏が始まると注文できない点です。周囲のコース料理を頼んだ人たちを見てみると、演奏前にコース料理の内容全てが提供されていたようにも思えました。そのくらいこだわっているのでしょう。

 

なので、少なくとも1時間前には会場で座って食事やお酒を楽しめる状態にしておくといいと思います。

 

※誕生日の方と行く時にバースデープレート的なものも3日前までに連絡すればやってくれるそうです。私の場合は、連絡が遅くなってしまい無理でしたが・・・・・

 

頼んだメニュー

簡単に今回頼んだメニューも紹介していきます。だいたい2人で割って量的にはちょうど良かったです。若干食べ過ぎたかも笑

 

こんな雰囲気が素晴らしい場所なので、やはり値段はやや高めです。

もち豚のリエット

最初に頼んだ前菜的なものです。豚の旨味、甘みがパンとよく合って美味しかったです。お酒とも合うかと。

シーザーサラダ

写真の通りですが、大きなベーコンとチーズもたっぷりかかっていて美味しかったです。

魚介のアヒージョ

個人的にはアヒージョとスペアリブが一番美味しかったです。お酒ともパンとも合います。

※パンは別途注文が必要です。

もち豚のスペアリブ

こちらはかなり肉肉しいです。ボリューム満点です。赤ワインと合うかと思います。マッシュポテトもついているのが個人的にはポイント高かったです。

シェフズパスタ

シェフズパスタって名前なので、日によって内容が違うかもしれません。トマトベースで美味しかったです。

スペシャルカクテル

ウィスキーとアップルリキュール、ビールを割ったカクテルです。シナモンの香りが効いててアップルパイのような風味でした。お酒感が強くないので飲み過ぎ注意です。笑

演奏について

演奏については、「最高!」の一言に尽きます。

 

そして、距離がものすごく近いです。世界的なアーティストの演奏を身近に聴ける機会はそうそうないのではないかなぁと思います。音が骨の髄まで響き渡ってくる感じ、というのはこのことかと思いました。

 

私は、マーカス・ミラーについてもジャズについても詳しくはありませんが、2~3曲目を聴いているうちに泣きそうになってきました。しかも、自然と。なんかよくわかりませんが体が勝手に感動していた感じです。

 

そして、体が勝手にノッて動いてきます。笑 音楽のライブとか行ってもノリ方がよくわからないと思ってしまうたちなのですが、そんなこともなく楽しむことができました。

 

こんな素晴らしい音楽と一緒に美味しい料理とお酒も楽しめるなんて、至福の時です。

 

そしてどの楽器の演者もカッコよく、音楽を楽しんで演奏している姿が印象的でした。個人的にはベースを始めてみたくなりました。

予約について

予約方法としては、ブルーノート東京のサイトでアカウントを作成して、そこから公演を選んで予約という形になります。

ご利用の流れ|BLUE NOTE TOKYO

 

席について

私は今回、”ペアシートセンター”という席にしました。こちらの席はカップルなどで行く際はかなりオススメできるかと思います。

 

ステージとの距離も全然遠くない(むしろ「こんなに近いんだ!」と思った)ですし、アリーナシートのような相席みたいなこともないです。

 

また、正面を向いて座ることができるので、首や体の向きを変えなくてもいいというのも大きなメリットかと思います。

最後に

今回はブルーノート東京について書いてきました。音楽も料理もお酒も雰囲気も本当に素晴らしい場所で、素敵なひと時を過ごすことができました。

 

今年はプライベートでも色々なことを体験していきたいと思います。人生一度きり!

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