「僕らの勇気 未満都市 2017」のレビューとうか個人的な感想 ※ネタバレあり

金曜ロードSHOWの特別企画で放送された、「僕らの勇気 未満都市 2017」のレビューとうか個人的な感想です。今更感は否めないですが。。

 

 

・記憶の中では最初にハマったドラマだった気がする

 

このスペシャルドラマが放送されることを知ってからすごい楽しみにしてました。放送されていた当時、20年前は僕は8歳か9歳でした。おそらくこれがちゃんと見た初めてのドラマだった気がします。

 

8歳とか9歳の頃なのであまり覚えたいないですが、すごいこのドラマにハマって気がします。もちろん、当時小学生でしたので内容をそこまで理解できていたわけではないと思うのですが、「なんかズルい大人って嫌だな」と思った気がします。

 

今思うと、なんか権力だとか暴力だとか隠蔽だとかなかなか小学生には難しい内容でしたね。ただ子供ながらにハマっていたので、このドラマがまたやるということですごい楽しみにしてました。

 

・昔の映像などもあって懐かしさが

 

20年前の映像なども混ざってて懐かしさが滲み出てきます。なので昔のドラマを見てた人はなおさらしみじみくるものがあったのではないのでしょうか。また、20年経って再開するメンバーに少し感動も覚えました。

 

みんなそれぞれの場で活躍してそれぞれの生活を送っているということがなんか嬉しかった。(アキラ(相葉雅紀)は一級建築士だったり、モリ(松本潤)はレストランのオーナーなどなど。)

 

幕原に隔離されていたことで色々と辛い目にあったかもしれませんので、それを乗り越えて・・・的な感じもなんか感慨深い。

 

・KinKi Kidsファンにはたまらない内容だった気がする

 

そして、KinKi Kidsファンにはたまらない内容だった気もします。アイテムのところどころ、キンキの曲名が当て込まれてましたし、最後のところのセリフはタケル(堂本剛)が「じっちゃんの名にかけて」って言ったり。小ネタ挟んでくるな〜と。

 

ヤマト(堂本光一)とタケル(堂本剛)の絡みとかKinKi Kidsの絡みそのまんまな感じがしましたし。それがまたいいですけどね。僕はKinKi Kids好きなのでそこも楽しめた感じがします。

 

・色々と考えさせられるドラマ

 

ドラマの内容自体も面白くて、幕原で建設中の図書館にT幕原型ウィルスが復活?しているという。しかもそれをまた隠蔽しようとするのです。お上の方々は。

 

しかもこの図書館の設計士であるアキラは建設を止めようとしたことでヒドい目にあってしまいます。ヤマトやタケルも戦うべきか多少悩みます。モリやキイチ(小原裕貴)、スズコ(矢田亜希子)だってそれぞれの生活があります。

 

みんな”大人”なのです。20年前とは違うと。このあたりの葛藤は少し考えさせられます。またヤマトの生徒である高木(道枝駿祐)のセリフも考えさせられます。「現実って何?」「大人って何?」的なセリフ。これは個人的になんか少し納得感があった。

 

 

・最後に

 

このドラマを見て、20年前のシリーズもまた見たくなった。また逆に20ねんの間にそれぞれがどんな生活を送ってきたのかもすごい気になる。そこを描いたのやらないかな。。

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