【サッカー日本代表】森保ジャパンの布陣・メンバーを勝手に予想

先日、森保一氏のサッカー日本代表監督就任が発表されました。そこで今回は森保監督になって日本代表の布陣・メンバーがどうなるのかを予想していきたいと思います。

 

 

森保監督

日本代表森保一新監督の就任会見要旨 | ゲキサカ 〜より画像引用〜

 

よく使うフォーメーション

 

ご存知の方も多いでしょうが、3-4-2-1のシステムを使うことが多い監督です。サンフレッチェ広島時代にもこの布陣を敷いていました。守備時には5-4-1、攻撃時には3-2-5のような形になる可変システムです。

 

「これは日本人に合ったサッカーだと感じたんです。予測して、素早くサポートして、連係、連動して、組織的に崩していくっていうところが特に。だから、ミシャさんからチームを引き継ぐことになったとき、僕自身もトライしたいとすごく思った」

 

森保一新監督の可変システムに最適!世代交代へ初招集候補の名は……。(3/4) – サッカー日本代表 – Number Web – ナンバー 〜より引用〜

 

西野ジャパン時代にやって上手くいかなった3バックですが、森保監督になって上手くいくのでしょうか。また、上手くいかなかったら3バックを捨てる決断ができるのかは少し心配ですが。

 

この日本人に合ったサッカーをやろうとしているところに好感が持てます。

 

重要視されそうなポイント

 

「世代交代」「世代間の融合」「日本人らしさ」がキーワードになってくるかなというのが森保監督の印象です。

 

世代交代に関しては東京オリンピックに向けた代表の監督もしているのでやりやすくはなるでしょう。

 

「日本人らしいサッカー」というのが、西野ジャパンの時からキーワードになっています。日本人の持つ、規律を重んじたり和を大事にするメンタリティー、足元の技術や俊敏性などの特性を生かしたサッカーということでしょう。攻守に連動し、素早く相手を崩していくようなイメージでしょうか。

 

 

予想スタメン(4年後を見据えて)

※今回はフォーメション図を作れるツールを使って作成してみました。

 

3-4-2-1バージョン 

3-4-2-1だと重要になるのはやはり左右のWB です。ここの選手には1対1で相手を打ち抜くことができる突破力と、左右を上下アップダウンできる能力が必要不可欠になってきます。

 

そのため、右には柏レイソルの伊藤純也、左には成長著しい鹿島の安西幸輝を置きました。もちろん、原口元気も使いたいところです。

 

3バックの両サイドにはビルドアップ能力もかなり求められるので、左利きでビルドアップ能力の高い、中山雄太は重要です。

 

また、CFは大柄なタイプよりもスピードや俊敏性を重視する傾向があるように森保監督には感じています。佐藤寿人浅野拓磨など。

 

そのため、スピードのある武藤にしました。東京オリンピック世代のガンバ大阪所属の万能型の天才FW、中村敬斗もいいです。もちろん、浅野拓磨も入ってくるでしょう。

 

 ボランチは柴崎が核でもう1人が悩みどころです。今回は入っていないですが、バランス型の鹿島の三竿健斗を入れて鹿島勢を多くするのもいいですし、動き回ってダイナミズムがある井手口陽介も入れたいところです。

 

三竿を3バックの真ん中という手もあるかもしれません。

 

4-2-3-1バージョン

個人的には3バックよりも4バックの方が日本代表には合っているのかなという印象です。また、この布陣の方が2列目の選手を多く使えるのがいいかなと思っています。

 

2列目を得意とする選手で海外で活躍している選手は多くいます。そこを生かすためにも4-2-3-1にする可能性もあるなと。

 

ここに入れていないですが、、久保裕也をトップ下においてもいいですし、ザルツブルク南野拓実、海外で活躍してる奥川雅也、大注目されてい久保建英もいます。

 

あー本当に2列目には楽しみな選手も多くて、挙げきれない!!語りきれない!

 

今後の注目選手

 

平川怜

 

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東京オリンピック世代の大型ボランチです。テクニックが合ってパスさばきが上手く、縦パスの入れ方は秀逸です。日本のブスケツ的になれる存在だと思います。守備に課題が・・と言われていますが、これからいくらでも改善できるでしょう。

 

パスセンスがあって頭がいいので、守備にもその頭脳を活かせるはずです。また、ミドルシュートもあるので、そちらも期待。

安西幸輝

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左右のサイドバックサイドハーフまでこなせるユーティリティな選手。ポジショニングがよくドリブルで持ち上がることもできるところも魅力です。

 

現代サッカーではサイドバックが攻撃の起点となることも多いですし、バルセロナも右サイドバックのセルジ・ロベルトがボールを持ち上がることでチャンスができています。

 

中村敬斗

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スケールの大きなCF。スピード、パワー、テクニックどの能力も高い。U-17?だったかの大会でハットトリックを決めていました。

 

また個の打開を意識しており、現在の日本代表に足りないところを埋めてくれそう。

 

最後に

 

「監督決まるの早くね?」「ちゃんとロシアのこと振り返って考えた?」「コーチ陣とかまだらしいけど、森保監督をしっかりサポートできるの?」などなど、日本サッカー協会については疑問が多いです。

 

ただ、森保監督は日本人監督の中では実績がある監督ですし、何より若い世代にいい選手が育ってきているのもあって、これからの日本代表楽しみです。

 

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