うつ状態だった僕が会社に勤め始めて5ヶ月経って思うこと

7月が終わって、うつ状態だった僕が今の会社に勤め始めて5ヶ月が経ちました。そこで5ヶ月経ってから思うことをつらづらと書いていきます。

 

 

 

結果を出したりすることで会社での居心地は良くなる 

 

当たり前のことなのかもしれないが、会社というのは基本的に結果(数字)を見ます。特に営業系の職種はその傾向が強いでしょう。会社によっては「数字をやっていない人はゴミだ」的な雰囲気があるところもあるでしょう。

 

私の職種はルート営業的なものです。やはり結果(数字)を出していれば、上の人からも評価されて、居心地が良くなるものです。運がよかったのもあって6月7月は目標を達成することができました。そのおかげで居心地も悪くないです。

 

ただ数字だけを追って、他の業務の人(例えば事務の人など)との関係性を考えないのでは居心地は良くならないでしょう。「数字だけやっていればえらい」というのではそちらの方との仕事がしにくくなります。自分が仕事をしやすいように他の業務の方々との関係性を良好にしておいたほうがいいと思います。

 

日々を過ごすうちに段々「今の会社も悪くない」とは思えてくるかも

 

このシリーズで、「今の会社にいていいのか」という疑問は拭えないというのは書いてきました。しかし、5ヶ月経って業務にも慣れて結果も出せるようになって、会社の人との関係も比較的良好なので、「今の会社も悪くない」とも思えるようにはなってきました。

 

2ヶ月くらいしか経っていない時には、こんなこと全く思っていなかったので不思議なものです。あとは結果を出すことでもらえるインセンティブも関係しています。やっぱりお金は大事。

 

 それはただの”慣れ”かもしれない

 

ただの今の会社で今の仕事をしていても、自分がなりたい将来像には近づけるようにはなかなか感じることができないのです。今の会社で働いても、今の会社でどんどん上に上がっていて・・・みたいな将来像にしか結びつかない。

 

それでも「今の会社で悪くない」 と思ってしまうのは、今の生活を手放すのが恐くなっているからなのかもしれません。せっかく仕事に慣れてきたのに・・・せっかく成果も出せるようになってきたのに・・・と思ってもしまいます。日々を長く過ごすほど”慣れ”が生じて手放すのが恐くなってくるものです。

 

そして、自分の向かいたい方に踏み出したとしても上手くいくとは限りません。失敗してしまう可能性だってあります。今はそっちに行きたいと思っていても、自分に向いていないかもしれません。先のことはわからないから不安もあります。

 

「会社ではもう働けない」と自信を失っていた自分が自信を回復することはできた 

 

うつ状態になって、「会社ではもう働けない」「自分は社会不適合者だ」などと思って自信を失っていました。今の会社に勤めて始めて、5ヶ月経って失っていた自信を100%ではないにしろ回復することができました。

 

これは自分にとって本当に大きなことです。最初の3ヶ月くらいは目眩とか吐き気とかしながら通勤していましたが、なんとか堪えることができてよかったです。(でも本当に辛い時に無理は禁物です。)

 

でも今の会社にずっと居ようとは思えないのが現状

 

会社に勤め始めて良かったことも悪かったもあります。「今の会社は悪くない」と思っている自分もいますが、やっぱり自分の進みたい方向に進もうと思っています。人生悔いのないように。

 

今後どうしていくはまた書きたいと思います。

 

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