約10年タバコを吸っていた僕ですが、禁煙して2ヶ月(このブログを書いているのは2018年8月19日)ほど経過しております。その中で気付いた禁煙のメリットだったりについて徒然と書いていきたいと思います。
そもそもタバコを吸い始めたきっかけ
なんでタバコを吸い始めようと思ったのかというと、まぁカッコよく見えるからなんですよね。渋みが増すというか。映画やドラマでも吸っている人は渋い雰囲気、何か闇を抱えているミステリアスな雰囲気があってカッコいいと思っていました。
あとは「NANA」と言う漫画のメンズたちが吸っていたのでカッコいいと思っていたのもあるでしょう。20歳頃の時にものすごくハマっていましたので。
吸ってみたいなと思っていた時に友達に勧められて吸ったというパターンです。
禁煙しようと思ったきっかけ
特にこれといったきっかけというのは特になかったのです。ランニングして少し経ってから吸った時に、「なんか不味いなぁ」と思って、「試しにやめてみるか〜」くらいのノリです。
すごいメチャメチャ気合を入れてやめようと思った訳ではないのです。むしろ、「無理にやめる必要ないんじゃない?」くらいに思っておりました。
禁煙のコツ
ただ、タバコを不味いと感じる前に自分の中で生活が変化していました。これらが禁煙するのに役立っていたのかなと思っています。
1.朝型の生活にする
夜遅くに活動するのではなく、夜はしっかり寝て朝早く起きるという朝型の生活にシフトしました。会社には7時には到着しております。
2.定期的な運動を無理なく行う
朝の15分ほどで軽い筋トレ、週1くらいでランニングをする。
3.あまりやりたくなかった営業職からの脱却
仕事面でのストレスが軽減されたのもかもしれません。営業職の時は商談の後には必ず一服という感じでしたし。
なので、もしかすると「禁煙すると健康になる」というよりは、「健康になってくると禁煙しやすくなる」というロジックの方が成り立つのかななんて思ったりもしています。なんにしても、タバコを吸わなくても大丈夫なように他の面でのストレスを軽減するのがいいのかもしれません。なかなかそれが難しいのかもしれませんが。
2ヶ月続けるまでの壁
1.頭痛
3日目くらいで頭痛がしてきました。禁断症状なのかはわからないですが、この時期が一番大きな壁かと。ただ、これを乗り越えるとけっこういけるのかなと思います。
2.飲み会
なぜか飲み会に行くとタバコを吸いたくなりますし、飲み会の二次会でカラオケに行くなら、自分の曲までの間に1本吸いたくなります。そこは、飲み物やつまみ、他の人との会話でカバーするしかないです。
禁煙してみて感じたメリット
1.時間の節約
これが一番大きいかなと思います。職場で喫煙所に行く時間もなくなりましたし、プライベートでもわざわざタバコの吸える場所を探す必要がなくなりました。最近は吸える場所も減っているので、探しにくいですしね。
2.痰が絡まない
痰が絡んで咳をするということもなくなりました。喉の調子がいいように感じます。
今の所感じているメリットは案外少なかったです。笑
よく言われる「ご飯が美味しくなる」、「寝つきがよくなる」はもともとご飯は美味しく食べれてますし、寝つきももともといい方だと思う、あまり変わっていない感じがします。
もしかしたら、今後出てくるかもしれませんので、その時は何か残します。また、病気の治療によってはタバコを吸っている人は受けることができない治療があるというのを知人から聞きました。今後大きなメリットがあるかもしれませんね。
最後に
かれこれ2ヶ月続いてきた禁煙について体験談を書いてみました。タバコは百害あって一利なしみたいなことを言われますが、無理にやめる必要もないのかな〜とも思ったりはします。それぞれの判断かなと。ただ、後になって「やっぱりやめとけばよかったぁ」と思うようになるのだけは避けたいものですね。
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