音痴あるあると音痴が苦手なカラオケを乗り気る方法

雑記

私は音痴なのです。「もっと歌が上手かったらな…」と何回思ったことでしょうか。だから、人前で歌うのは気が引けてしまうのです。学生時代の合唱コンクールとか歌のテストは拷問のようでした。ただ、歌うこと自体は好きなのです。ヒトカラ最高。

最近は「音痴じゃなくなってきた」という本当にありがたいお言葉を頂戴するまでになってきたのですが、お酒を飲んで酔っ払っている時、本当に仲の良い友達と行く時以外はやっぱり気が引けてしまいます。特に、付き合いでカラオケやスナックに行く時は最悪です。さらにキツいことを言いそうな先輩・上司などがいる時はなおさら。

私と同じように音痴に悩む人もいるのでは?と思い今回のタイトル「音痴あるあると音痴が苦手なカラオケを乗り切る方法」を書かせてもらいます。

音痴あるある5つ

1.キーを変えられると余計にわからない

「高い声出なさそうだからキー下げるね」と言われると余計に辛いのです。いや、もちろん親切心で言ってくれてるのはわかってます。むしろ自分から「辛そうだからキー下げよ〜」と言ったこともあります。

しかし、私は音痴の対策として、「歌を覚えてしまう」というのしています。キーを変えられて柔軟に対応できる能力を持ち合わせていないのです。音程がよくわからないのですから。「覚えているのと違う!」ってことになると余計によくわからなくなってしまいます。だからと言って、原曲キーでもちゃんと歌えるのかは定かではないですが。

2.一緒に歌っている人の邪魔になっていないか不安

2人組のアーティストなどの曲を「一緒に歌おう」という流れになった時に、「相手の邪魔をしてないか」がものすごく不安になります。「こいつ下手だな〜」「歌いにくいな〜」などと思われていないか心配してしまいます。

3.ハモりができない

「ハモれる人ってカッコいいな」「自分もやりたいな」と思うのですが、全然できないのです。ハモろうとしても、一緒に歌っている人につられてしまいます。「一緒パート歌ってるじゃん!」って突っ込まれます。

4.ハモられても困る時がある

自信のある曲ならまだいいのです。というかハモってもらえると自分が上手くなったと勘違いできるくらい気持ちいいです。しかし、自信があまりない曲だとハモっている人の声につられてしまいます。せっかくハモってもらっているのに申し訳なくなります。

5.みんなで合唱みたいな流れの時に自分だけ音を外してないか不安

曲によっては「みんなで合唱しようぜ!」みたいな流れになることもあります。肩を組んだりしながら。これすごい楽しいのですがその反面、自分だけ音を外していないかが不安になります。しかもあまり知らない曲だとなおさらです。

音痴が苦手なカラオケを乗り切る方法7つ

1.ヒトカラで練習

月並みですが、やっぱり練習あるのみです。採点機能をつけて一人でひたすら練習します。点数の低さに落ち込むこともありますが。また、他の部屋に声が漏れてないか気になります。しかし、どうせ知らない人です。心配な人は、知っている人がいなさそうなカラオケボックスにするといいでしょう。

2.イヤホンを片耳に家で練習

ヒトカラに行くのが厳しい人は、イヤホンを片耳にハメて原曲を聴きながら家などで歌の練習をするといいかもしれません。自分はこれでだいぶマシになって気もします。気のせいかもしれませんが。ただ、近所迷惑には気をつけてくださいね。

3.歌いやすい曲を見つけておく

ヒトカラに行った時の採点した曲で、点数がマシな曲を見つけるのです。もしくは自分の声とマッチしている曲を見つけるのです。これを持ち歌にするといいでしょう。「カラオケ苦手」を公言していれば、1、2曲歌わされるだけで済む可能性もありますので。

4.盛り上がりやすくみんな知ってそうな曲を数曲ある程度歌えるようにしておく

盛り上がりやすくみんなが知ってそうな曲は、周りが盛り上がってくれる、もしくは一緒に歌ってくれる可能性が高いです。みんなが盛り上がってくれていれば、少し自分の気分も良くなります。また、周囲の人が歌ってくれれば、自分の声を小さめにして誤魔化してしまうこともできるかもしれません。男性であればジャニーズ系、女性であればAKBやモーニング娘。とかでしょうか。

5.振り付きの曲を選ぶ

振り付きの曲を選んで、”踊っていて歌えない”感を出すのも手です。踊っていると盛り上がる可能性も高く、頑張って踊っていれば誰かが歌ってくれるかもしれません。ただ、踊りを覚えるのはなかなか大変ですが。

6.音痴をネタにする

音痴を先に公言してしまってハードルを下げるのです。優しい人が周りにいれば、「そんなことないじゃん」とフォローしてくれる可能性も高まります。お世辞と思っていても、その言葉に救われます。

7.なるべく最初の方に歌ってしまう

「曲入れなよ〜」を断り続けるのもなかなか大変です。そして、断り続けても歌わなくてはいけない時も来てしまうこともあります。最後まで、「歌わされるかも」という不安を持ち続けるよりは最初の方に歌ってしまった方が楽なのではないのでしょうか?

逃げられない時もある

今回は音痴あるあると音痴が苦手なカラオケを乗り切る方法を書いてきました。付き合いなどで行かざるをえないカラオケは大変辛いものですよね。私もわかります。友達などと行くのは楽しいのですが。ただ、「嫌だ」と思っていても逃げられない時もあるのです。

あとは正直”慣れ”みたいなのもあるとも思います。友達とのカラオケでさえ慣れるまでに長い月日を要しましたが。今回の記事が少しでもお役に立てたのであれば、幸いです。最後まで読んでくださった方ありがとうございます。

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