前回のブログでサッカー日本代表のワールドカップアジア最終予選のメンバー発表について書きましたが、今回はそのメンバーを元にハリルホジッチ監督が選びそうなスタメンと個人的に見たいスタメンをいくつか書いていきたいと思います。
前回のブログはこちらです。よかったら読んでください。
ハリルホジッチ監督がやりそうなスタメン
本田
原口 久保
香川 山口
長谷部
長友 酒井(宏)
昌子 吉田
川島
前回のアウェイのオーストラリア戦である程度上手くいったことや、大迫勇也のコンディションが微妙なことから本田の0トップを使ってくる可能性が高いかなと。大迫が万全で臨めるのであれば本田のところには大迫が入るかと。岡崎もリーグ戦2戦連発中で調子がいいので、本田のところに岡崎の可能性も割とあるかと。センターフォワードの予想が一番難しい。
また、香川もコンディションが微妙でリーグでも少ししか出れていないですが、コンディションが万全でなくても今野を使ったことから、香川がよほど状態が悪くない限りは使われるかなと。香川がスタメンで使える状況でなかったら柴崎岳を使ってくるかなと。
この大一番で大きなリスクを冒したくないということで代表でよく使ってきている選手をスタメンで使うかなという予想です。
実現可能性がまだ高そうな個人的なベストスタメン
武藤
原口 久保
柴崎 井手口
長谷部
長友 酒井(宏)
昌子 吉田
川島
割と現実的に考えた個人的なベストメンバーです。大迫がコンディション大丈夫そうであれば、大迫がセンターフォワードで武藤を右というのもありかと。
大迫の代役として一番適しているのは武藤だと個人的に思っています。ドイツの屈強なディフェンダーを相手にしてもポストプレーもできていましたし、スピードもあるので裏に抜け出すこともできる。そして、ゴール前のポジショニングがよくなってドイツにいってから点で合わせるようなゴールも増えている感じがします。大迫が出れない時の代役には武藤を推します。
また、香川が怪我明けで試合もそこまでこなせていないことから柴崎を使って欲しいなと。柴崎もスペインにいってたくましくなりましたし、ゲームの流れを読む戦術眼に優れており、飛び出すタイミングもいい。そして時折見せる勝負強さにも期待です。(レアル戦やアジアカップの時のような)
追加(8月31日0:47)
柴崎にはセットプレーも期待できるので。
もう1人のインサイドハーフを山口ではなく井手口にしたのは井手口の方がメンタル的に大舞台でも物怖じしない雰囲気があるのと、ミドルシュートが井手口の方がうまい印象があるからです。ここに関してはまあどちらでもいいかと。
乾はスタメンで使いたいところですが、そうすると流れを変えられる強力なジョーカーがいなくなってしまうので、後半からかなと。右サイドだと久保がスタミナが持たない可能性が高いので、久保と交代で原口を右に回すのもありかと。
乾を左に出したら、左利きでゲームメイクできる選手を右のインサイドハーフに置きたい。(左利きだと右から左にサイドチェンジがしやすいため。)本田か小林をそこに置くといいかと。流れによりますが、ボール奪取型は残しておきたいので交代する選手は柴崎かなー。それかコンディション的に長谷部がフル厳しかったら長谷部のところに小林とかもありかも。
キーパーは中村を使いたい気もするのですが、守備陣との連携面だったりを考えて川島かと。また、川島がノッている時はかなりいいのでそれに期待。
少し試して欲しいスタメン
武藤 岡崎
原口 柴崎
長谷部 井手口
長友 酒井(宏)
昌子 吉田
川島
少しレスターを意識した感じのフォーメーションです。今プレミアで2戦連発中で調子がいい岡崎を生かすためのフォーメーションです。岡崎は1トップのセンターフォワードよりも2トップの一角の方が生きている感じがするので4-4-2にしました。
相棒にはスピードや献身性ががあって、ドリブルやポストもできてポジショニングもいい武藤。柴崎を右に置いたのは鹿島でもやっていたことが割とあるのと、右で攻撃を組み立てはもちろんですが、高いキック精度を生かしてクロスでもチャンスを作って欲しいからです。点で合わせられる岡崎がいますので。武藤も点で合わせるの上手いし。
左は原口と乾で結構迷ったのですが、やはり乾は後半にとっておきたい。右の柴崎が組み立て系で左の原口はダイナミックな動きとドリブルでチャンスを作って欲しいなと。
中盤の真ん中は長谷部がバランスを取りつつ、井手口がボールを奪いにきながら飛び出していくイメージです。
実現可能性ほぼ皆無だけど面白そうなスタメン
武藤 岡崎
香川
小林 柴崎
長谷部
長友 酒井(宏)
昌子 吉田
中村
使って欲しい選手をなんとか並べようとしたら、このフォーメーションになりました。笑 乾だけ外れちゃいましたが。。柴崎、小林、香川、それに加えて調子のいい岡崎をどうにか並べる方法をないかと考えた時にこうなりました。中盤の守備面に不安がありますが。
小林はオランダで左のインサイドハーフをやることも多いので大丈夫でしょう。柴崎もボランチも右サイドもトップ下もやれる選手なので大丈夫かと。香川にはいつも通り下がってきたり相手守備陣の隙間に入ってボールを受ける役割を期待したいです。
結果的に少しレアルを意識した感じになりました。インサイドハーフの二人が下がってきてボールを受けて組み立てる的な。そしてサイドバックは高い位置をとってみたいな。ただ、それだと右の酒井宏樹は少し攻撃面に物足りなさがあるかもしれませんが。
後半からは乾を出していつも通り4-3-3もしくは4-2-3-1にしていいかなと。
最後に
好き勝手に好きな日本代表のスタメンやフォーメーションについて書いてきました。こうやって妄想するのは楽しいですが、実際のメンバー選びは大変なのでしょう。 今度のオーストラリア戦やサウジアラビア戦、ぜひとも日本代表には勝って欲しいものです。
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