後悔のない「選択」こそが大切だと僕は思うわけです

面白いお題があったので、初めて書いてみます。「選択」と「年齢」私は8月生まれなで、今年の8月に29歳になります。29歳ということで正直なところ、焦りを感じているところです。「30歳までには・・・・する」みたいなのが頭のどこかにあります。それも考えながら、色々な決断と選択をしてきたようにも思えます。そこで一旦、自分色々な選択をしてきたこととその時の年齢について振り返ってみます。

 

 

・自分がしてきた選択とその時の年齢

 

小6(11〜12歳)の時のクラブチーム選び

 

おそらくこれが自分がした最初の大きめの選択かと。選択と言っても2チームから選ぶのでそこまで難しいことではなかったかもしれません。ここでの選択の決め手となったのは、

 

・行かなかったチームの方の軍隊みたく規律がいっぱいあるのが嫌だった。

・行かなかったチームは足が速い選手やもともとよく知っている選手を贔屓しているように感じた。

 ・自分が選んだチームの方がのびのびサッカーができる気がした。

 

ということでした。同じ小学校からこの2チームのどちらかに行く人が多かったのですが、ほとんどの人は私が選ばなかった方に行きました。私は少数派。。私自身は結果的にこの選択は正解だったと思っています。

 

中3(15〜16歳)の時の高校選び

 

高校は私立には通わせるお金がないからというので都立の高校を選ぶしかなかったのですが、ある程度サッカー部が盛んに行われているとこにしようと考えていました。あとは勉強もなんとか推薦で入れるからそこそこ頑張れば入れそうなところという感じで。あとは正直見学とか言った時の雰囲気でした。

 

この選択も結果的によかったと思っています。今でも一番仲良くしているのは高校の友達ですし。

 

高3(17〜18歳)の時の大学というか志望校選び

 

行くなら頭のいいところ、自分がカッコいいと思えるところに行きたいといのが一番ありました。あと、勉強自体は嫌いではなかったので。。 

 

二浪をしてしまったが入ることができてよかった。学歴や勉強ができることが直接仕事に結びつくわけではないかもしれないですが、学歴が高いと一目置かれるやすいのは事実かもしれませんし。

 

あとは自分の中で1つ成功体験を得ることができたのは大きいです。この経験のおかげで自分は「人生なんとかなる」と思えている気がします。

 

大学3年 4年(23〜24歳)の時の就職先選び

 

テレビや出版、インターネット、広告などに興味があり、これらの業界を中心に就活をした。少しジャンルは違うかもしれないが、ケーブルテレビの会社に内定をもらうことができたので、そこに就職することに。

 

仕事自体は自分が携わりたい番組の制作や企画ではなく個人宅向け営業職だったが、いい経験だったと思います。絶対に向いていない、できないと思っていた営業でもある程度結果を出せたこと、この職場で出会った人とは今でも色々とお世話になっているので。

 

最初に勤めた会社を辞めて転職(26歳)

 

この転職先で私は体調を崩してうつ状態になってしまったので、はたから見たら私の選択は間違いだったと思われるかもしれませんし、私自身も「転職しないほうがよかったのかな・・・」 と思うこともあります。

 

ただそれでも、この経験は自分の人生を考える機会になったと思ってます。じゃないとずっと無理をしていたかもしれません。今でも無理をしてしまっている部分はありますが。

 

 

フリーライターを始める(28歳)

 

体調が回復して始めた頃に自分が興味を持っていた仕事の1つである書く仕事にチャレンジしました。右も左もわからない中で書く仕事を経験したのは、ものすごくためになりましたし、自分自身が書くことも好きなのだと実感することができました。 

 

改めて会社に入る(28歳)⇦今ここ

 

ただ書くことだけではなかなか経済的に厳しい状況でもあったので、改めて会社に入ることに。また、体調を崩してから会社で働く自信も失っていたのですが、それもだんだんと回復しつつあります。

 

今の会社で長く働くかはまだわかりませんが、それでも会社に入ってみてよかったとは思います。自分の得手不得手などが改めてわかった気もしますし。

 

自分が今までしてきた「選択」を振り返ってみて

 

 

 社会に出ると選択の幅も広がる

 

クラブチーム選びから就職先選びまでの「選択」は、いくつかある選択肢の中から選ぶという感じでした。しかし、社会に出てからは選択肢の幅というのもかなり広がっています。(厳密にいうと社会に出る前からも色々と選ぶことができたのかもしれないが社会に出てから私自身はもっと色々な選択ができることに気づいた。)色々なことのなかから選択できるようになった反面選ぶのが難しくなっているようにも感じます。

 

計画性のない「選択」ばかりだけど後悔はあまりない

 

振り返ってみると、私は割と行き当たりばったりでそこまで計画性のない「選択」ばかりしている感じがします。その時その時で自分の気持ちが向かっているところに行くというか。また、あまり大きな後悔というのは私自身していないとも思っています。

 

年齢も気になるだろうけど後悔のない選択こそが大切だ個人的には思う

 

私も30歳を目前にして年齢の見えないプレッシャーを感じています。「もう30歳なのに・・・」みたいな。ただそれでも自分の人生ですし、自分の気持ちを大切にして選択をしたいと思ってます。これまでも自分の気持ちの向かっている方を選択して大きな後悔はしていないので。今もその狭間にいて、悩んでいる最中ではあるのですが。(自分がどうしたいかを自問自答している)

 

選択した先に何があるかなんて誰にもわからないし、人生先のことなんてわからない。だとしたら自分の気持ちが向いている方を選択して、少しでも悔いのないように人生を歩んでいくのが楽しいと思うのです。

 

もちろん、選択をするまでは大いに悩むこともあるでしょうし、悩んでもいいと思っています。自分で悩んで導き出したものの方が納得感もあるでしょうし。納得感ある方がパワーか湧き出てくると思います。自分が悩んだ末に出た答えならそれが自分の「正解」ですし、「正解」って思えるように動いてしまえばいいと僕は思うのです。

 

 

特別お題「『選択』と『年齢』」

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